「はげたら結婚できない?」
「はげても幸せな家庭は持てるの?」
上記のような疑問に若はげ歴10年のホスメモがお答えします。
わたしは若はげですが、結婚できまして一児のパパでもあります。
嫁と付き合う前から若はげでしたので、はげたまま恋愛をし、結婚できたことになります。
その秘訣をご紹介します。
はげたら結婚できないはウソ
10代の読者がいるとすれば「はげたら結婚できないかもしれない」と怯えるかもしれませんね。
というのも中学生、高校生のときって学校の話題の中心は恋愛ですから、女子中高生の全員が「イケメン好きだ」という錯覚に陥ります。
「彼氏がはげはムリー」みたいな発言をする若い女性もいますから。
でもこれは思春期だけに限られた話であって、大学生や社会人になるとはげていても普通に恋愛できますし、結婚もできます。
現にわたしが経験してきましたらね。
中学生、高校生のときに死んだ方がマシと思っていた話
わたしが中学生や高校生のときは「はげるくらいなら死んだ方がマシ」と考えていました。
まだはげてはいませんでしたが、「将来はげちゃうかもね」みたいな烙印は押されていました、複数の友人から。
そのたびに「はげるくらいなら死んだ方がいいよな」と思ってしまったんですね。
でもいまはまったくそうは考えません。
考えるとすれば子供の運動会でパパがはげているのはちょっとイヤかもなと心配になるくらい。
自分がどうこうというよりも、家族がどう思うのかなという方に考えが変わりました。
はげの悩みは治療しないかぎりになくなりはしませんが、悩みにたいする考え方は変わります。
はげても幸せか家庭を築けるので人生に絶望する必要はないですよ。
はげを受け止めてくれる女性の特徴
残念ながらすべての女性がはげを受け止めてはくれません。
しかしはげを受け止めてくれる女性もいます。
その特徴をまとめました。
- 落ち着いた女性
- あなたと同世代か年上
1、落ち着いた女性
精神的に大人で落ち着いた雰囲気の女性は、あなたがはげていても受け止めてくれるケースが多いです。
というのも、好きではげになったわけではないことを理解してくれるから。
誰だって好きではげているわけではありません。
はげになる決定的な原因はまだわかっていませんし、特効薬ない。
はげ始めてしまうと、はげと向き合いながら生きなければいけません。
ここを理解してくれるのが大人な女性です。
いっぽうで精神的に若い女性は「はげは絶対ムリ」と平然と口にします。
けっこう傷つく言葉で言えば「子供をはげさせたくない」とかも…。
医学的には根拠がない話しなんですがね。
精神的に若く、感情的になりやすい女性ははげに理解してくれないと考えておきましょう。
2、あなたと同世代か年上
人は年齢を重ねるにつれて、精神的に成熟し落ち着いた雰囲気になるものです。
となると、あなたの恋愛や結構対象になるのは同世代か年上の女性になるのが多いとおもいます。
かくいうわたしの嫁も、年上の女性です。
もちろん年下の女性にもはげに理解がある方はおられます。
今話しているのは確率の話でして、「年下を恋愛対象から外せ」と言っているわけではありません。
参考程度に覚えておいてください。
はげても女性にモテるためにすべき3つのこと
さてここからは、はげても女性からモテるためにあなたがすべきことを考えていきます。
実際わたしは若はげですが、結婚できました。
はげても女性から恋愛対象として見てもらうために、どのようなことに取り組んできたのかシェアしていきます。
あなたがすべき3つの行動はこちら。
- 筋トレ
- お金を稼ぐ
- 治療をする
1、筋トレ
筋トレと書きましたが、ランニングや水泳などの有酸素運動でOKです。
ようは体を鍛えることが重要。
心と体は一体なので、体を鍛えることでメンタルも鍛えることができます。
はげてしまった男性は自分に自信を失います。
わたしもそうだったのでよくわかるのですが、男性として劣化してしまったんじゃないかという錯覚に陥るんですよね。
これがエスカレートすると卑屈になってしまったり、過度な偏見を持ってしまう。
そこで筋トレなどで体を鍛え、強靭な肉体を身に纏えば精神的にタフになれます。
一つ聞きたいのが、白くて弱そうなはげvs黒くて筋肉質なはげのどちらが魅力的に見えそうですか?
黒くて筋肉質なはげですよね?
であれば体を鍛えるべきです。
2、お金を稼ぐ
お金を稼ぐ力があるかいなかは女性にとって非常に重要です。
もしあなたがさほどお金の有無にこだわっていなくても、女性はちがいます。
あなたと結婚すれば、どのレベルの生活が送れるか女性はリアルに想像するものです。
よくあるアンケートによれば、結婚する相手に求める年収の最低ラインは400万です。
わたしは年収でいうと500万円ほどですが、たしかに400万円ほど稼げれば夫婦ふたりでなんとか生活できそうだなと実感します。
しかしこれが年収300万円以下になってしまうと、とても結婚を考えることはできません。
ふつうの生活を送れるように必死で仕事をしているはずです。
20代のわたしは年収がずっと低かったのでほんとキツかった。
冷静に考えて、はげてしまった我々はほかの異性よりもハンデを背負っています。
このハンデを払拭するには仕事に打ち込んで、「お金を稼ぐ力≒一人で生き抜く力」を身につけるべき。
3、治療をする
体を鍛え、お金を稼げるようになってから、はじめてはげ治療を検討しましょう。
というのも、はげ治療にはお金がかかるからです。
生活費を取り崩してまで髪の毛にお金をかけてしまうと、「いったい俺はなんのために働いているのだろう」と我に帰ってしまいます。
だからはげ治療はいったん棚にあげて、いまを必死に生きるべきなんです。
そしてお金を稼ぐノウハウを身につけて、資金に余裕がでてからはげ治療をすればいい。
もちろん治療は早くにしたほうがいいに決まっています。
治療が遅れれば、治るものも治らないと言われるかもしれません。
それでも生活費を削ってまで、はげ治療はしないほうがいいです。
治療の目星をつけるために、無料カウンセリングを受けたりするのはOKです。
それとシャンプーだけスカルプ系を選ぶとか。
ようするに生活に支障がない程度に髪の毛に投資するのはアリ。
やりすぎはダメというわけです。
わたしはかれこれ10年間も若はげ治療をしないまま逃避してきました。
いまはお金に余裕ができつつあるので、すこしずつ治療します。
まとめ:はげたけれど結婚できました
はげても結婚できますし、彼女もできます。
ただしはげはハンデキャップであることを忘れてはいけません。
はげてしまった我々はほかの男性よりもなにか秀でたものを勝ち得なければ、女性から好意は得られない。
- だから必死に仕事をかんばり、お金を稼ぐ。
- 体を鍛えて肉体的にも精神的にもタフになる。
上記の2つを実践してほしいです。
はげたとしても、あなたの行動次第で強い男性になれます。
人がなにかに一生懸命になることは魅力的なものです。
はげたとしても、受け止めてくれる女性はいますので、いまをしっかり生きましょう。