「若はげになって人生が暗すぎる…」
「若はげの仲間がほしい…」
「若はげブログ読みたい」
上記のようなお悩みにお答えします。
黙っていたわけではありませんが、私は若はげです。
かれこれ10年ほど悩みつづけて、やっと初めて真剣に若はげと向き合う気持ちが整いました。
それだけ若はげってメンタルきついですよね…まじで。
若はげブログのわたしについて
すこしわたしについて話しをさせてください。
いまわたしは30代で、既婚者であり、幼い一児の父でもあります。
大事にしてた絵本なのに、変な遊び方されてる😇😇 pic.twitter.com/vJgKaM67Jv
— ホスメモ@副業ブロガー (@hosmemo) December 14, 2020
いまの嫁と付き合うまえからわたしは若はげでして、「もし将来はげても大丈夫だからね」と地元の居酒屋さんで彼女が言ってくれたのをよく覚えています。
おそらく読者の方のなかには「若はげなのによく結婚できたな」と思うかもしれませんね。
たしかにわたしも「よく結婚できたよね」と自分自身に言い聞かせます。
「良い嫁さんをもらったよ」と。
1、これまでの若はげとの向き合い方
わたしの場合は若はげであるという事実にはうまく向き合えませんでした。
小学生の頃から髪がうまく決まらないと、学校をサボってしまうことがあるくらいコンプレックスを抱いてまして、ついに「若はげ」になってしまったときは逃げるしかなかったです。
高校生のとき毎朝30分も鏡の前で髪の毛をセットしていたのに、大学生になるときには鏡に映る自分の姿をできるかぎり見ないようにしました。
薄くなりつつある自分の髪を見ていられなかったから。
それだけわたしにとっては「若はげ」は重く苦しくて、とても直視できることではなかったのです。
だからわたしは「若はげになりつつある」と認識はしていたものの、いわゆる育毛剤や薄毛治療をしてはいません。
その代わりに
- 夜更かしはしない
- タバコは吸わない
- アルコールは控える
- 適度な運動を毎週する
などはしていました。
ようはお金をかけずに、ふつうに生活をしていただけですね。
2、どうやって結婚できたのか
いまの嫁と付き合う前からわたしは若はげでした。
それでも結婚して子どもにも恵まれています。
ではどうやって結婚できたのか?
正直なところはわかりません。
でも一つだけ確かなのは、わたしは体を鍛えていたので「自信を失った若はげ」ではなかった。
多くの若はげさんたちが陥りがちな「世の中を恨む」みたいなネガティブ思考ではなく、肉体的には「ほかの男性よりも強く、タフになろう」と考えていました。
つまり、若はげ=弱いというイメージを消すために、強靭な肉体をわたしは身につけました。
そうすると精神的も自信がでてきて「強い男性」になれます。
想像してほしいのですが、「はげで白くてひ弱な男性」を一体誰が好きになってくれるとおもいますか?
ほとんどの女性から相手にもされないはずです。
となると、はげは回避できなくても「黒くて強そうな男性」にはなれますよね?
あなたの努力次第で。
だからわたしは体を鍛えました。
わたしが若はげで困ること
えらそうなことを書きましたが、けっきょくわたしも若はげ。
悩みはみなさんとおなじです。
1、前髪が決まらない
はげにもさまざま種類があると思いますが、けっきょく「前髪が決まらない」と感じている方が多いのではないでしょうか?
わたしも前髪は悲惨なことになっていて、風が強い春は恐怖です。
正直言って職場に行くもの嫌になるときだってあります。
前髪が決まらないときはたいてい前髪が長いです。
前髪が長いとそのぶん若はげが目立ちますからね…
もし前髪が決まらない…というときはいつもより前髪を短く散髪してもらいます。
2、若はげを晒すことができない
当然ですが、周りのみなさんはあなたがすでに若はげであることに気づいています。
というもの、若はげは本人ではなく他人の指摘によって気づくケースがほとんどだからです。
わたし自身も、友人に「髪の毛薄いよね?」と指摘されたのがきっかけでした。
しかしながら自分から若はげを晒せる人は少ないです。
わたし自身も、はげの話題ができたときに「いや若はげは大変なんですよ」と会話に入れればいいものの、気づかないフリをして黙々と仕事をしてしまいます…
自らはげを笑いの種に変えれる人もいますけれど、わたしのようにダンマリを決めてしまう扱いづらい人もいます。
わたしとしては、気軽にはげについて話したくても、口がこわばって動かなくなってしまう。
いつか時間が解決してくれるとおもうけれど、それだけ若はげが「深い悩み」なんだとおもいます。
若はげの育毛や治療は必要?
お金があるのであれば、AGAスキンクリニックのような病院で治療したほうがいいとおもいます。
じっさいに治療を受けて髪の毛が生えている芸能人や一般人は多くおられるわけですし。
いっぽうでお金がない方は育毛シャンプーぐらいにしておいて、治療までしなくていいのかなとおもいます。
1、けっきょく育毛はビジネスな話し
育毛って悩んでいる方が多い分、ビジネスとしても大きな市場ですよね?
だからなかには悪徳な業者もいるみたい(風の噂ですが)なので、多額の費用がかかる可能性はあります。
また「髪の毛が生える!」と謳っていても、「本当かよ」と思える広告も存在します。
世の中の億万長者を見渡してほしいのですが、たとえばソフトバンクの孫正義さんは億万長者ですがはげていますよね?
なぜでしょう?
彼の財力があれば高級な治療をうけて髪の毛を復活させることぐらいできるはず。
それでもはげたままでいるのは、①治療に限界があるのか。
それとも、②はげた自分を受け止めているのか。
どちらかわかりませんが、どれだけ治療をしたところで髪の毛が生えないこともあり得ます。
もちろん生えることもあるみたいなので一概には言えませんが、育毛で人生を振り回されないためにも、ビジネスであるということは認識しておくべきです。
2、いつかはげになるその日を待つのか
とはいえ、いつかはげになるその日を待つしかないのか?と言われると困ってしまいます…
わたしは若はげから逃げ続けてきましたが、いまは向き合う覚悟ができました。
「もしかしたら治療で薄毛が改善するかもしれない」
「毎月数万円程度なら治療に充てられる資金がある」
という方であれば、治療を試してみる価値は十分にあります。
だってそのまま放置したところで、若はげの進行は止まらないですから。
これはわたしが10年間身をもって体験しました。
治療しなければ若はげの進行を止めることも改善することもできません。
若はげとの付き合い方
これからの人生では若はげと上手に付き合っていかないといけない。
ではどのように付き合うべきか。
選択肢は3つあります。
- 体を鍛えタフになる
- 生活習慣を整える
- 治療する
1、体を鍛えタフになる
結婚の話しでも書きましたね。
若はげになったときは体を鍛えることをおすすめします。
若はげになると、少なからず自信を失います。
男性としての魅力が失われつつあるという感覚に陥ります。
これを克服するには、体を鍛えるのが有効です。
体と心は連動しているので、体を鍛えればおのずと精神も鍛えられます。
若はげで感じていた負い目も、体を鍛えることで吹き飛ばせる。
弱々しい若はげより、強く猛々しい若はげに生まれ変わりましょう。
2、生活習慣を整える
体を鍛えると、おのずと生活習慣も整います。
- 早寝早起き
- バランスのいい食生活
- タバコ・アルコールは控える
どれも実践すべきです。
体を鍛えると自動的に上記の3つを意識しはじめるので、まずは体を鍛え、そのあとに生活習慣を整えることを意識してください。
若はげ対策には健康な生活習慣がかかせません。
3、治療をする
ここまで実践したうえで、
「若はげの進行が止まらない…」
「はやく若はげ治療をしたい」
と感じるのであれば、病院で治療しましょう。
体を鍛えれば、若はげであったとしても気持ちが暗くなることはかなり減りますし、女性とお付き合いすることも十分可能性のはず。
それでもやっぱり「病院で若はげを治療したい」と思うのであれば治療すべき。
わたしの場合は体を鍛えて若はげに負けない精神を作り上げました。
しかしけっきょくは問題から目をそらしただけで、なに一つ解決はしていません。
本気で若はげを治療したい、若はげを治したいと思うのであれば病院でカウンセリングをしてみましょう。
例えば全国に支店があるAGAスキンクリニックでカウンセリングを受けて、若はげと向き合うのもいいと思います。
誰かに悩みを相談するだけでも、心がすっと軽くなります。
ただし、通院コースだと料金が高いので、収入に余裕が出てから始めてください。
いっぽうで若はげの予防なら内服コースで月額数千円から始められます。
いずれにしても、初回カウンセリングは無料なのでリスクゼロではないでしょうか?
まとめ:若はげを克服して強く生きましょう
初めて若はげについて書いてみました。
書いてみると、心のもやが晴れたような気もしますし、むしろ心が腫れた気もします。
それでも止まっていた足を前へ進めることはできたはず。
若はげの方の対処法としては、
- 体を鍛えタフになる
- 生活習慣を整える
- 治療をする
上記の3つ提案します。
お金がかからないのは体を鍛えることなので、こちらから始めるがいいかもしれません。
しかしけっきょくは若はげから目をそらすだけであって、若はげの進行を遅らせることはできるかもしれませんが、止めることはできません。
どのような選択をするのかはあなたの自由です。
いずれにしてもひとりで悩まないで、一緒に若はげと向き合って生きましょう!
わたしも毎日悩みながら若はげと向き合います。
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